マテリーの「気ままに読書、ワッショイ!ジモツアー」(旧:新書日記)

大好きな読書と地元を巡った記録を、思うまま綴ります。

人気講師が教える理系脳のつくり方(日経文庫) 作者:村上 綾一

「リケジョ」なる言葉を生み出すほど、高校生で理系科目をがっちり学ぶことに、

 私は、大いに賛成します。

 

私は、中学生得意だった数学を高校の途中で止め、世界史を受験科目に選びました。

難しいと感じたためということもありますけど、むしろ周りの文系志望の人たちに

合わせてしまった、という点も見逃せません。ちょっと後悔。

 

数学など理系に強い人は、社会人になってからも総じて

十分に力を発揮しているようです。

 

客観的、合理的に物事を考えるため、とくにプレゼンなどすると、

話しを聞いた瞬間、腑に落ちることは多いですね。

高校3年間も、数学を続けていたら、と思う瞬間です。

 

少し脱線してしまいました。

この本は、長年中学受験界で教材製作や講師として携わっている著者の

算数の勉強を中心に、中学受験に向き合う方法を具体例を交え、説明しています。

 

数年前の一時期、教育業界をのぞいた私は、

中学受験を予定している親御さんに、ぜひ読んでほしい一冊とおすすめしたいです。

 

☆ここに注目しました

(数学等の細かな受験テクニックは除いています)

 

・算数が得意な子を持つ親は、子どもの持ち味を消すような「よけいなこと」を

していない。

 

・元来、理系の子は面倒くさがり屋なので、問題を解くとき、

「どうすれば楽ができるか」を考えます。

「できるだけ手間や時間を省いて正解にたどりつく」

 

・理系の思考力を育てる思考法

間違えやすいところを先回りして教えない

解き方を一方的におしつけない

仮説を立てさせて理論的思考を捨てる

 

またひとつ、学びました。ありがとうございました。

 

 

人気講師が教える理系脳のつくり方 (文春新書)

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